2012年7月6日金曜日

CloudBees で RAPアプリケーションを開発する(3) デプロイと実行

前回のポストで、DEV@cloud を使ってRAPモバイルアプリケーションのビルドを行う方法について書きました。今回は、ビルドしたアプリケーションを RUN@cloud で実行する方法について説明します。RUN@cloud でアプリケーションを実行するには、RUN@cloud で新規アプリケーションを作成する必要があります。無料プランの場合最大5つのアプリケーションを作成できます。

新規アプリケーションの作成
CloudBees のホーム画面で、アプリケーションアイコン(下図)をクリックするか、メニューから Services > Applications を選択してください。
上記操作によって、RUN@cloud の PaaS Console 画面が表示されます。左側のメニューから、Add New Application をクリックします。


上のポップアップが表示されるので、アプリケーション名(例: rapmobile) を設定して Finish ボタンを押してください。 これは仮想の Tomcat サーバーが割り当てられただけです。実際にアプリケーションを実行するには2つの選択肢があります。1つ目はローカル環境(Eclipse や Hudson/Jenkins) でビルドした WAR ファイルを直接アップロードする方法です。2つ目はDEV@cloud でビルドしたアプリケーション(WARファイル)をこの仮想サーバにデプロイする方法です。ここでは2番目の方法を説明します。

DEV@cloud の Jenkins Builds 画面に移動します。そこで、"rapmobile" プロジェクトのデプロイアイコン(下図、右端の赤枠)をクリックします。

すると次のデプロイ設定画面が表示されます。上で作成したアプリケーションの ID "rapmobile" と デプロイする WAR ファイルなどを設定して、Deploy ボタンを押します。(成功ビルドを自動的に指定したアプリケーションにデプロイする方法があるかと思いますが、まだ試していません)


これで、次のURLからアプリケーションにアクセスすることができます。
    http://rapmobile.itney.cloudbees.net/menu

実行結果
注意:現在も随時修正中のため、アプリケーションの実行結果は執筆時点とは異なるかもしれません。また、無料プランでは、最初のアクセス時には起動に時間がかかります。
メニューデモ
連絡先テーブルデモ


Androidスマートフォンからは Tabris クライアントを使ってアクセスします。
 
Androidスマートフォンからアクセスした連絡先ツリーデモ




RAPモバイル(iOSやAndoroidからのアクセス)を考慮しないで作成した連絡先テーブルデモ


rapmobile アプリケーションは EclipseLink JPAを使って MySQLデータベースにアクセスします。次回は CloudBees で MySQLを使用する方法と persistence.xml の記述について説明します。

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