2012年7月1日日曜日

CloudBees で RAPアプリケーションを開発する(2) Jenkins ジョブの設定

CloudBees には、開発 から実行までのすべての環境が整っています。前回は、GitHub リポジトリの作成について説明しました。今回は、CloudBees の DEV@cloud で RAPモバイルアプリケーションをビルドする方法を説明します。

CloudBees にアカウントを設定すると、"https://YOUR_ACOUNT.ci.cloudbees.com/" の URLで Jenkins Build ページ(ダッシュボード)が表示されます。

ジョブの作成
左側のメニューから新規ジョブ作成をクリックして、新規ジョブを作成します。以前「Hudson, Tycho でビルドを自動化 」で説明したジョブの設定よりもさらに簡単です。ジョブ名を "rapmobile" として、"フリースタイル・プロジェクトのビルド"を選択します。

そして、最低限、次の2つを設定します。
1)Git リポジトリとして、前回作成した GitHubリポジトリの HTTP URLを設定します。

2)ビルド設定として、Maven のゴールと POMの設定を行います。

さらにビルド後の処理として以下も設定しました。

設定が終わったら保存ボタンを押して終了します。これだけです。

ビルドの実行
ジョブを作成したら、早速ビルドを実行してみましょう。ダッシュボード画面から、上で作成した "rapmobile" を選択すると次の画面が表示されます。

左のメニューからビルド実行をクリックします。サンプルの rapmobile は簡単なデモアプリケーションですが、一番最初のビルドはワークスペースの作成や依存モジュールの解決などでかなり時間がかかります(5分ぐらい)。2回目以降は2~3分くらいでした。無料プランでは1ヶ月に300分のビルド時間が提供されます。よって1回5分としても 60 回のビルドが実行できます。

ローカル環境でビルドが成功したプロジェクトを GitHub にプッシュしたので、ビルドは失敗しないはずでしたが、POMの設定で "buid\rapmobile.buid\pom.xml" としたら、ビルドに失敗しました。「Hudson, Tycho でビルドを自動化 」のときはこれでOKだったので、同じようにしたらエラーになりました。成果物の保存のファイル指定の場合も同様です。色々と試すために、失敗ビルドも含めて5回ビルドを実行した結果、残りビルド時間は289分になっていました。

次回はビルドした WARファイルを RUN@cloud へデプロイして、アプリケーションを実行する方法について書きたいと思います。

0 件のコメント: